タコ焼き食べまくりの旅

 大阪から帰りました〜。

 1日め、空港のベッカーズでホットドッグとアイスティー。いつもはコカコーラの店で食べるんだけどいつも同じではつまんないのでたまには違うところで食べてみた。

 大阪に着いてすぐ、新梅田食堂街の「はなだこ」でタコ焼き。醤油味にしてみた。コーラも飲む。ここはいつも混んでるね。立ち食いだからすぐに開くけど。

 芝居観た後、ビルの地下にあるインデァンカレーへ。ここのカレーは私にはちょっと辛過ぎるのだけど、いつもここの店から楽屋へホットミールの差し入れがあると聞いているのでキャストと同じもの食べたいファン心。

 夜も観た後、なんか小腹が空いててどこかでタコ焼き食べられないかなぁとウロウロしてたらホテルのすぐ近くにイイ感じの店を発見してしまった。タコ焼きと貝ダシおでんの店だって。お店のおすすめがどて蛸というもので、タコ焼きにどて煮がかけてあるという大阪パラダイス。それとアサリのダシのおでん、大根とコンニャク。それと同じダシで生ワカメをしゃぶしゃぶしたお椀。どれもとてもおいしくて大満足。

 ホテルでトマトジュースとコーヒーゼリーを半分。

 2日め、お昼は海鮮丼にイクラ入りのとろろをかけて食べる丼。可もなく不可もなし。

 昼の芝居が終わって、隣駅まで歩いて元祖タコ焼きの店として美味しんぼにも取り上げられてる会津屋の本店へ。本店っていうからそれなりの店構えを想像して行ったのにそんな感じの店は見当たらず、ちょっとウロウロしてしまった…ベタなビジネスビルの地下にあるカウンターの店でした。ご飯のつもりだから18個の大皿を注文。ここのタコ焼きは小さいのです。ペロッと食っちゃったね。飲み物はコーラ。

 夜、芯からタコ焼き好きの私はホテルの裏手に明石焼の看板を出してる居酒屋があるのを見逃さなかった。明石焼、ハツとセセリの焼き鳥、餅ベーコン串をもらう。おいしい。

 3日目、起きてすぐに食べるの忘れてた残りのコーヒーゼリーを食べる。お昼はホテルの近くのなんだかドえらく大げさな構えの老舗中華料理店へ。ここだけ中華街、みたいな門が駐車場に立っている。でもランチの焼きそばは700円とリーズナブル。関西は食べ物が安いな。東京だったらこれ店構えを加味して考えたら1200円ぐらい取ると思う。独特の太麺で味もまずまず。良い意味で古い感じの料理ぶり。

 大阪公演の千穐楽を観て新幹線で帰京。車内でヨーグルスタンドのマスカット味を飲む。あんまりおいしくない。

 晩ご飯はちゃんとしたものよりもいろんなものをチマチマ食べたかったので塚田農場へ行って叩きキュウリ、ザンギ、舞茸の肉巻き串、おろし立ての生の山わさびをたっぷりかけたたくあんの涙巻きというのを食べる。涙巻き、本当に涙出た(笑)。口に入れた時に呼吸をしてはいけない。

 というわけで大阪、楽しかったです。また晩秋に行くのでタコ焼き食べまくりたい。